nginx.pidって何よ？（サイト復旧への道②）

こんばんは。二度目です。

またもや心が折れましたが、あらためてnginxの設定を見直してみます。

 

①設定を再読み込みしてみる

$ sudo nginx -s reload

すると・・・

nginx: [error] invalid PID number “” in “/run/nginx.pid”

 

なにこれ

 

とりあえずディレクトリを移動してみます。

 

$ cd /run

$ ls

nginx.pidがありますねー。

開いてみますか。

$ sudo vim /run/nginx.pid

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—–

何も書かれていません。

 

nginx.pidについて調べると、「masterプロセスのプロセスIDを保存するファイルを設定するもの」とありました。

 

つまり、

nginx: [error] invalid PID number “” in “/run/nginx.pid”

は、「masterプロセスIDが書かれていません」ということのようです。

 

ということでmasterプロセスIDとやらを調べます。

$ ps -ef

とすれば良いみたいでした。見たことないコマンドだけど、大丈夫かな・・・

pi　　10984　　10606　　0　　・・・・

10984のこと？

 

調べること数分、nginx.pidはどうやら

$ sudo nginx -t

したときに自動生成されるらしい、と判明。

で、たぶん10984がPIDに相当するかと

 

書き込んでみましょう。文法はわからないので、ひとまず直感で（マネしないでください）

$ sudo vim /run/nginx.pid

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PID number 10984;

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$sudo nginx -s reload

nginx: [error] invalid PID number “PID number 10984;” in “/run/nginx.pid”

ですよねー。でもいくら検索しても出てこない・・・

 

なら数字だけ！？

$ sudo vim /run/nginx.pid

—–

10984;

—–

$ sudo nginx -s reload

ngins: [error] invalid PID number “10984;” in “/run/nginx.pid”

 

なら10984だけでいいのか？

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10984

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すると

nginx: [alert] kill(10984 , 1) failed (3: No such process)

 

解りません・・・

Google先生もわからないnginx.pid。

謎は深まるばかり・・・

ひとまず、当初の何も書かれていない状態に戻しておきました。

 

nginx.confが復活したのでサイトも復活してくれないとオカシイんですけど・・・（涙